本田美奈子さんへ。合掌・・・
早すぎる…本田美奈子さん急死 歌手で舞台女優としても活躍していた本田美奈子さん(本名工藤美奈子)が6日午前4時38分、急性骨髄性白血病のため、入院先の東京都内の病院で亡くなった。38歳だった。本田さんは今年1月、同病気のため緊急入院。当時の診断では6カ月の入院が必要とされ、年内の復帰を目指して闘病を続けていたが、ここ数日で容体が急変し、帰らぬ人となった。
「元気です」「元気です。順調に回復しています」…。8月20日に放送されたテレビ番組で公開された肉声テープで、何度もこみあげる涙をこらえ、時折言葉に詰まりながらも、自らに言い聞かせるように繰り返していた本田さん。病名公表から、10カ月。常に白血病と闘う姿勢を見せ、無菌室のベッドで舞台復帰を目指していたが、ついに帰らぬ人となった。
本田さんが入院したのは今年1月12日。3度の化学療法の治療、さらに5月12日には造血幹細胞移植(臍帯血移植)も受けた。その間、治療の影響で一時は食道がただれ、2カ月も食事をとることすらできず、細い体はますますやせ衰えたという。しかし臍帯(さいたい)血移植で血液型はO型からA型に変わり、新しく生まれ変わった姿で7月30日に一時退院。31日には自宅で誕生日を迎え、闘病中ながら「とても幸せな日々をすごしていた」(関係者)という。
ところが8月24日の定期検診で骨髄検査を行い、同月31日の検査結果で染色体に異常が発見され、9月7日に再入院。検査結果で再発が判明した。同月24日、米国から到着した新薬の抗がん剤を投与し、結果が良好と診断され、10月に2度目の帰宅ができた。食欲も旺盛で本人は大変喜んでいたという。
同月21日、骨髄検査。この検査によって再び、染色体の異常が発見され、治療が始まった。一時は持ち直したが容体が急変し、亡くなった。
本田さんはこの間、10月には未発表音源を含めた20周年記念のミニアルバム「アメイジング・グレイス」を発売。また、一時は体調が持ち直し、年内の退院が見込まれたため、新曲のレコーディングの準備を進めていた矢先だった。
通夜は8日に埼玉県朝霞市大字溝沼1259―1の朝霞市斎場で、告別式も9日に同所で営まれる。喪主は母の工藤美枝子さん。葬儀委員長は高杉啓二BMIエグゼクティブプロデューサー (Livedoorニュース)
私の子供の頃のアイドルが急逝されました。
その衣装、踊り、歌にドキドキした事を覚えています。
とても残念ですが、安らかに眠ってください。合掌。
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2005年11月07日 雑記 トラックバック:- コメント:1